銚子電気鉄道その1
社員15名で電車を動かして年間売り上げ1億5千万円は厳しいですよね。そんな事業所ですから会議室なんてある訳ないということで整備不充分(資金難)であまり使っていない車両を使い会議です。
超有名人の銚子電気鉄道の次長向後さんから銚子の鉄道史や会社再建の取り組みについて講義を受けます。例の「ぬれせんべい」の売上は3億5千万円!電車走らせての収入の3倍だそうです。こうなると「おせんべい屋さんですね」とちょっと苦笑いの向後さんでした。きっとブームなので2~3年が限界だと思います。本業の建て直しが急務なのは今も変わらないとおっしゃっていました。
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コメント
社員の一人が会社の承認を得ずブログで「ぬれせんを買って!」と発信したのがきっかけだそうです。
投稿: 木艇人 | 2008年3月19日 (水) 18時32分
保安施設や線路など問題があって、補修費用が無く、存続が危ぶまれていたときに濡れせんべいがヒットしたようですね。
なんでも良いから生き残って欲しいですけどねぇ~
投稿: エア | 2008年3月17日 (月) 11時26分