私が育った頃、1度目の埋め立てが終わってもここは遠浅の海でした。浜には納涼台といわれる海の家が建ち並びとってもにぎやかでした。潮干狩り、海水浴、はぜ釣り、ギャングばりでボラを引っ掛けたり色々やりました。中学の頃には2度目の埋め立てが終わり海がさらに遠くなり砂浜はなくなりました。堤防に積み上げられたテトラポットの先端から海に飛び込み潜って遊んだのを覚えています。あれから30年、今は堤防に囲まれた人工の砂浜にウインドサーフィン、カヤックが浮かんでいます。この海に入ることもなくなりただ眺めるだけ、子供の頃の夏休みが、とても懐かしく思われます。
コメント
この日は夏のわりには見通しがきいて東京湾越しに都心の高層ビルの林立する様が良く見えました。横浜のランドマークも見えてました。
投稿: 木艇人 | 2006年8月19日 (土) 08時32分
そうですね、時代が進んでいくと同じに景色も変わっていくんですよね。40年位前稲毛の海岸に潮干狩りに行った記憶が甦ります。当時は東京の大井町からも羽田の干潟が見えました。
投稿: t-dandy | 2006年8月18日 (金) 19時02分