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2005年3月 7日 (月)

矢口魂心丸

20050306-1-syaguchikonshinmaru
 多摩川にお邪魔しました。感動!です。地元小学校の6年生が体験学習でなんと渡し舟を造ってしまい今日は多摩川を横断するそうです。私はエアさんにお声をかけて頂きこの場に立ち会うことができました。感謝感謝です。子供達の笑顔や元気は、とっても励みになりました。私オジさんといたしましては、最近ちょっと疲れていたみたいで心が少々弱っていたのですが彼らの造った船を見て元気が出た次第です、はい。
20050306-2-sさあ!おいしい豚汁が待ってるぞ~
 ご父兄が豚汁のサービスです。私も頂きましたが最高の味でした。ご父兄、先生、警視庁、消防署、国土交通省、サポートの大人達もみんなニコニコ!子供達のエネルギーをもらったようで誰も彼もが素敵な笑顔、笑顔でした。もちろん渡河は大成功!みんな練習したようでどのチームも最高の櫓さばきでした。卒業の良い思い出になったことと思います。きっと大人になってヨットやカヤックを造る子が出てきますよね~、今から楽しみです。

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コメント

わざわざ来て頂いてありがとうございました。

去年10月ぐらいから小学生と週1~2回ぐらいのペースで作業を行い、S&G工法で作った和船です。子供が作ったとはいえ、工法は完璧なS&G。指導には私の他、FRPヨットの修理を仕事にしていた人、木造ヨットなどを作った経験のある人などが参加して居ましたので手抜きはありません。
内側はマイクロバルーンと木の粉を混ぜたパテとグラステープ、外側は200メッシュのグラスクロスをエポキシでコーティングしてあります。更に全体をウレタンサンディングシーラーを塗布、研磨後、スクーナーを6回塗っては水研ぎを繰り返してありますのでなかなかの仕上がりだと思います。顔ぐらい写ります(笑)
子供による人海戦術ゆえ出来た部分も多いです。

更に、この船の特徴は、ペーパークラフトを拡大コピーして作ってしまったという点です。こんないい加減な設計で造った船は他にはないかも(笑)まぁもともと和船の設計図は頭領の頭の中にあるのがほとんどなので、現場合わせ、見た目の収まりとかでラインがきまていったと思われるのでそれほどはずれたことをしたとは思いませんが。
S&Gの和船も、拡大コピーでちゃんとした船を造ったのも前代未聞だと思います(笑)長々とすみません。

投稿: エア | 2005年3月 9日 (水) 11時08分

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