図面からシーカヤック
1/5図面から断面を切り出し骨骨模型
とにかく3次元の曲線を平面に展開するのが面倒です。積分して~なんて一生懸命頑張ったんですが思ったような曲線が表現できないんです。結局 JW CAD で投影図を描いて断面の寸法を@100mmで取り出し、骨骨模型を作りました。この模型に紙を貼って曲線をプロット。この紙を剥がして平面に展開後5倍に引き伸ばすといった具合です。模型での誤差1mmは、実物では5mm!。こんな精度ではステッチ&グルーで船体は作れません。模型の誤差は0.2mm以下にしなければ。
なかなか良い曲線が現れました
船らしい曲線が現れました。自分の設計でシーカヤックが出来るなんて夢見たいです。がしかし、これからが大変でした。模型と実物じゃぁ、色々違うんですよね。結局調整を重ねながら製作をするはめになりました。現実は厳しいです。世の中も厳しいです。(新人1名GW明け退社ました。新歓カヤッキング楽しそうだったのにね。まんまと騙されちゃいました。他の会社の面接うけてたんですってぇ~。木艇人を馬鹿にしちゃってさぁ~、世間は厳しいですね。)
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